バニヤンツリーがゲストの為に用意した仕掛けはまだあります。それは最上階、61階のバー&レストランVertigo。最上階のバー&レストランなんて東京にだっていくらでもありますが、バニヤンツリーの最上階は屋上、つまりオープンエアーなのです!しかも、まわりは安全の為の柵や網がはりめぐらされているわけではなく、簡単に乗り越えられるほどの高さの手摺のみ。エレベーターを降り、屋上へ続く階段を上っていくと徐々に現れるその光景は、ガラス越しに見るそれとは明らかに違う生のバンコクの夜景!その圧倒的な高さと初めての体験に興奮せずにはいられませんでした。しかししばらくしてその環境に少し慣れてくると、興奮はやがて恐怖に変わり・・・。人が過ってまたは意図的に飛び下りたらどうするのか、酒に酔ったゲストがいたずらにグラスを投げ落としたりしないのかと心配になってしまいます。風の強い日や雨の日はクローズになるそうです。
今回偶然に訪れたバニヤンツリー。その最下階と最上階で完全にノックアウトされてしまった私ですが、真中にある客室はまだ未体験なのでそこにあるべきホテルの本当のホスピタリティーはわかりません。 パブリックのトイレに専任のスタッフがいて、手を洗おうとすると蛇口をひねり、終わると蛇口を閉めてタオルを差し出してくれるのはちょっとやり過ぎかなと思いますが。 ■
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by shophouse
| 2004-05-17 00:02
| voyage
バンコクへ行ってきました。今回の旅行中私が一番刺激を受けたのが ホテル「バニヤンツリー」。近くの別のホテルに泊まっていたので、とりあえず見に行ってみようと軽い気持ちで足を踏み入れると、そこはもう別世界。さほど広くないエントランスの正面には水に浮かぶ白い蓮の花・花・花。そのまわりには同じ白い蓮の花がまるで咲いているかのようにアレンジされています。その蓮の花はまた、小さな丸いガラスの花器に浮かべられ、全てのテーブルやコンソールの上に置かれているのです。これだけでもうっとりだったのですが、このホテルのもてなしは視覚のみにとどまらず、いたるところにアロマポットが焚かれ、ホテルのどこにいてもエッセンシャルオイルのナチュラルな香りに包まれ、訪れたゲストを嗅覚からも特別な気分にさせてくれます。全館まるごと優雅なスパといった感じです。
![]() 花、香り、そしてキャンドルの火は今までも大好きでしたが、今回バニヤンツリーを訪れ、規模の違いはあれ、改めて自分のショップにもそれらを取り入れたいと思いました。お客様を迎える為、そして自分の為に。 ■
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by shophouse
| 2004-05-15 20:07
| non category
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